2014年11月09日

わこのアッケシソウ

2014.10/23、浅口市寄島町の、アッケシソウを見てきました。

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昨年は、大量の蛾の発生で多くのアッケシソウに被害が出たそうですが、今年はすごく見事に色づいていました

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2011年にも見学にやってきましたが、そのときに比べると、自生株の広がりも大きく、色も鮮やかな感じがします
http://kigurumi.sblo.jp/article/49362817.html

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アッケシソウの自生地としては、北海道、香川で確認されていますが、本州では岡山のここだけのようです

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一株を見ると、こんな感じです、かわいいでしょ?

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海水が流入する湿地に生育する1年草で、他の草が潮水に弱いので生育地を確保できるという、厳しい条件下で生き抜いてきたようですが、どんどん生育地が少なくなってきていて絶滅危惧種U類に指定されています(あれ?以前と指定分類が変わった?)

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2011年の様子、昨年の蛾の被害、今年の様子など、毎年、大きく生育状況が変わっている実態を考えると、ちょっとした環境の変化で、あっさりと絶滅してしまう危険性がある植物なのだなぁ、と思えますね

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こちらは、B地区の様子ですが、他の草に負けて、今年は全然見栄えのしない状態になっています(見栄えどころか、生育が危ないのかもしれませんね)

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逆に、C地区は、割といい感じのように見受けられます

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C地区は、すぐ近くで観察できるのがいいです

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舐めてはいませんが(笑)、こちらは海水がしみ出しているのではないかと思われ、こんな環境が、アッケシソウにとってはありがたいわけです

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すぐ近くで観察できるのはいいのですが、アッケシソウは踏みつけにもすごく弱いので、間違って踏んだりしないようにしてくださいね、他の草を踏んで、その草がアッケシソウを押し倒すようなことにならないようにも気をつけてね〜

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寄島干拓地の堤防です、海に浮かぶのが三郎島で、わこの後に少し見えているところまで、シーズン中は駐車場になります

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堤防から見下ろしたA地区の様子です
わこの後に見えている車は、特養のデイサービスの方たちのようで、許可をもらって近くに入っているのでしょう(通常、車止めがあります)、ちなみに、一緒にお写真を撮ってもらったりしましたよ〜わこの服が気に入った方もいらっしゃったみたいですね(^_^)


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見学は自由にできますが、アッケシソウ祭りのときには、守る会の人たちが案内をしたりしてくれますし、必要な方は、駐車場との間を車椅子を貸してくれたりもするようです(数百m歩くようになります、C地区は、さらに数百m歩きます)

絶滅危惧種のアッケシソウを大切に〜

下見の時に、守る会の人たちにお話をしています。前回の訪問を覚えていてくれた方もいらっしゃいました。
事前に、寄島交番に報告してあります。
posted by あきたな at 22:42| Comment(0) | 日記
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