2015年01月14日

わこの玉井宮東照宮

2014.12/18、岡山市中区東山の玉井宮東照宮に参拝しました。

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路線バスの案内などでは、「たまいぐう」と呼称されていますが、
「たまいぐうとうしょうぐう」が社名となります


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元々は別の神社でした
玉井宮は、「元児島郡小串村大字光明崎(今は米崎)に鎮座されていたが、応徳2年(1085)当東山に移転遷座して玉井宮と称せられるようになった」そうです
その後、「正保2年(1645)藩主池田光政公の命により、この地に東照宮を勧請するにあたり、玉井宮は、下の広場(今の駐車場)へ遷座され、国内別格5社の1社に列せられた」そうです
さらに、「明治14年(1881)玉井宮と東照宮は合祀され、社名を玉井宮東照宮とし、県社に列格した」とのことです


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参道には、たくさんの常夜灯が並んでいます

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鳥居近くの大きな常夜灯は、宝暦十三年(1763:徳川吉宗が亡くなって改元されたのが宝暦)と書かれていますよ

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随神門です

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保護用の透明パネルを通して、随神を見られますよ

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拝殿です
明治33年(1900)には、西日本屈指の大拝殿が造営されたのですが、平成元年(1989)1月31日未明不慮の火災により、幣拝殿・神饌所・社務所・参集所等焼失しました

おとうさんはね、昭和48年だったかに東山の南に引っ越したんだけど、町に出るときには、バスで岡山−西大寺線を通るので、その際、玉井宮の下を通るんだよね、なので、玉井宮の名前はすごく馴染みがあるのだけれど、参拝したことはなかったんだよね、だから、焼失前の立派な拝殿を見ていなくて、すっごく残念なんだ(T_T)
本殿は、焼失を免れていて、移築・改修は行われていますが、360年ほど前の姿が見られるのですから、気を取り直して参拝を続けましょう

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御祭神は、
豐玉比賣命
玉依比賣命
彦火火出見尊
徳川家康
の4柱です


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本殿です、玉垣を含めて岡山県の重要文化財に指定されています

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本殿の屋根には、周りと色の違う銅板で修復した部分と、歪んだ部分が見えます

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なんと、岡山大空襲の時に焼夷弾の直撃を受けて、一部損傷した部分だそうです
つまり、空襲で本殿も焼失していたかもしれないということです
焼夷弾の直撃でも、平成元年の火災でも焼失の難を逃れてきた本殿はすごい!


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本殿を反対側(東側)からみたところです

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御朱印をいただきました〜

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境内の様子を見学させてもらいますね、本殿の裏手には、
豐玉比賣命の眷属である白龍を祀る社があります


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他にも小さな小祠が一杯並んでいますが、白龍と同じように眷属たちが
豐玉比賣命を守っているのかも知れませんね


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こちらの遙拝所は、手前から、出雲大社、熱田神宮、伊勢神宮のものです

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本殿の東側には、金龍を祀る社があります
白龍・金龍ともに、霊験あらたかだそうで、社務所にお守りがありますよ


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随神門の近くにある、坂中荒神社です
玉井宮が遷座された以前、一千年前から当境内に祀られていたそうです


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坂中荒神社の向かいにある、菅原道真公を祀る天満宮です

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鳥居前の広場に下りてきました、少宮社は、当社の代々の宮司と神社の維持に功労のあった人を祀っています

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こちらは、向かいの操山に鎮座していた、三勲(さんくん)神社です、戦後、荒廃して維持が難しくなったので、本殿だけ当地に遷座したそうです

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京都伏見稲荷から勧請(かんじょう)した稲荷社です、社に向かって左手のおきつねさんは、お顔が欠けているようですが、これも爆撃によるのでしょうか

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広場の奥手にある、倉稲魂(うかのみたま)社は、農耕の神様です

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こちらは、山川神社です

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また、鳥居の前には、岡山大空襲で直撃弾で一部が破損した昔の参道入り口の鳥居の柱が戦災記念として保存されています、この鳥居は、安永4年(1775)に建てられたもので、柱だけを残す際、空襲での被害(死者1737名、罹災家屋23800、罹災者100579名など)も追加刻印されました

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参道の階段を下りたところに新しい鳥居が見えていますが、あそこにありました
階段下の鳥居の横には狛犬さんがいるのですが、後で寄ると、すぐ近くの公園で子どもさんが遊んでいて出づらかったので、あきらめて素通りしました(^_^)
東山公園は桜の名所でもあります


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この日、しめ縄を張るなど、新年を迎える準備が始まっていました

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やっと参拝させていただいた玉井宮東照宮ですが、すぐ近くに鎮座している岡山県護国神社とは違った側面で、戦争について考えさせられました

事前に、参拝の了解をもらっておいてから、別の日に参拝させていただきました。
当日、先に神社のすぐ下(車での参道入り口手前)にある、岡山中央警察署東山交番に報告しておいてから参拝させていただきました。
posted by あきたな at 23:56| Comment(0) | 日記
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