2006年10月10日

わこの倉敷美観地区散歩 その3

来週は来られないので、14時過ぎぐらいから、お散歩に出ました。
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気持ちの良い秋晴れ〜。
紫外線がちょっぴり肌に痛い感じですが、風はさわやかです。
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わこは、本通り商店街の一角でお着替えするので、
最初に商店街を歩き回ることが多いです。
お店の人や商店街を歩いている人たちにご挨拶をしながら、
しばらく商店街を歩いた後で、柳並木の方に向かいます。
そうすると、この路地で足が止まってしまうことが多いです。
今日は、外国から来られた方にばったり出会い、
写真を撮ってもらいました。
Kigurumiと見るのか、日本人形と見るのか?
とりあえず、喜んでもらえたようです。
宗教的な価値観から、感覚的に受け入れられない方も多いでしょうから、
外国から来られた方へのグリーティングは控えめにね。

そうこうしているうちに、柳並木の入り口辺りを歩いている人たちが、
わこに気づいてくれたようです。 たくさんの人が、狭い路地を
のぞき込んでいるのですが、それが面白いですね。
わこも写真を撮ると、すぐに、みんなの方にご挨拶に出ていきます。
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こんにちは〜。
写真を撮ろうとされる方が目にはいると、
少しは見栄えのよい、こういう背景の前に立ちます。
順番に視線を送りますので、必要なら声をかけてください。
撮影待ちの時は、カメラをはずしてくれると、他の人に視線を送れるので、
お互いに助かると思います。 できれば、よろしくね。
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少し歩くと、大原美術館前に出ます。
美術館を背景にするのもよし、橋や並木を背景にするのもよし、
今日も、何組もの観光客のみなさんと記念写真を撮りました。
赤ちゃんを抱いて写真を撮ってもらったりもしました。
少し泣かせちゃいましたが・・・。 (^_^)

道を占有してみんなの邪魔になることを、わこはしたくないので、
撮影等によい場所であっても、一カ所に留まることはありません。
短時間に場所を変えてしまいますが、急いでいるわけではありません。
グリーティングの後、比較的淡泊にその場を去りますが、
撮影等に関してお金をもらったり、何かの勧誘をしたりするようなことが
ないことを示すためでもありますので、ご理解くださいね。

小さなお友達にグリーティングをしているときには、
狭い範囲に集中しますので、回りに目が向かないことがありますが、
切り替えは分かりやすくしているつもりなので、
「ここで一緒に写真を撮ってください〜。」というように
希望があれば、声をかけてくれていいですよ。
他の人がその場所で写真を撮ろうとしていなければ、何度でも、
同じ場所に戻りますので、遠慮なくお知らせください。
もちろん、他の人への配慮を忘れないでくださいね。
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倉敷美観地区に来てくれる観光客のみなさんは
マナーのよい人が多いので、わこは大好きです。
他の人が撮影をしているな、と思ったら、邪魔にならないように
控えて待ってくれます。
その当たり前のことができる人たち、素敵です〜。
今日は、体育の日(新制)なので、日の丸を背負いながら、一枚。
ここは、大原美術館前にある、国重文の大原邸。
普段は内部公開されていません。
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倉敷館前では、中国語の熱いお出迎えを受けました。(笑)
たくさんの人と代わる代わる写真を撮りましたが、
中橋を通りたかった人の邪魔になってしまったかも。 ごめんなさいね。
一人の占有時間はわずかで、入れ替わりも素早いのですが、
なんせ、人が多かった〜。

でも、嵐が通り過ぎれば、ゆったりとした写真も撮れます。
常に人であふれている観光地だとこうはいかないかもしれません。
昔よりも少しだけのんびりと楽しめる気がしています。
(土日が休みの人が多くなって、分散しているのでしょうか)
逆光の写真は、露出設定に失敗して、後で加工しています。
せっかく、全方向からねらえる素敵な撮影ポイントなのですが、
日が傾いてくると、撮影が難しくなりますね。
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倉敷館前の中橋のたもとには、休日になると、観光人力車が出るようです。
人力車に乗って回りを見て歩くというよりも、
記念撮影のために利用すると面白いかもしれませんね。
美観地区には、いがらしゆみこ美術館があって、
矢絣(やがすり)+袴のレンタルもしてくれるみたいです。(要予約)
http://www.aska-planning-design.co.jp/
着付けもしてくれるみたいなので、思い切って和装に挑戦して、
人力車に乗って写真を撮ると素敵ですよ〜。
わこを見て、「ハイカラさんが通る、かなぁ。少し違うか〜」なんて
つぶやいている人がいましたが、年代が分かりそうですね。(笑)
そういうご希望が強ければ、わこも矢絣で歩きますよ〜。
紅緒さんより、<ずいぶん>太めですが、格好だけは似せられるかも。
でも、手持ちの矢絣の着物は、裄が少し短いから・・・。
大正時代の自転車を再現して歩くと、一部の人たちにはウケるでしょうね。
ただし、美観地区を自転車に乗って走るのは迷惑ですから、
広い場所限定の撮影のためのポーズだけ、になるでしょうけれどね。
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アイビースクエアの中は、名前の通り、蔦がいっぱい〜。
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倉紡記念館・・・中の様子は、すっかり忘れてしまいました。
行ったのは、ずいぶんずいぶん前のことだし・・・。

わこ、行ってみたい?
はい、行きたいです。
でも、薄暗いところは、足下がおぼつかないでしょう?
が、がんばります〜。

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こちらは、児島虎次郎記念館。
実は、こちらも、どんな絵があったかは覚えていません。
ただ、虎次郎の絵が素敵だと感じたことだけ覚えているのですよ。
感覚は、年月とともに変わってくる面もあるでしょうから、
この機会に、訪れると、新しい発見があるかもしれませんね。
でも、残念ながら、児島虎次郎記念館も大原美術館も
入館しての撮影は禁止(外部はOK)なので、わこは入れない〜。
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アイビースクエアの中庭です。
車で美観地区においでになったかたで、倉敷市民会館横の駐車場を
利用された方は、こちらを先に通るようになるかもしれませんね。
中庭を迂回することももちろんできますが、正面から入って、
半地下の通路をくぐれば、中庭に出ます。
イベントステージもあるので、何かをやっていると、人が一杯。
逆に、誰もいないことも・・・。
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アイビースクエアの中には、オルゴールを聴けるところとか、
体験工房とかもいろいろあります。
判次郎じいちゃん人形が店番をしているお店もあります。
(ずっと、おばあちゃんだとばかり思っていた)
夕日に当たり始めて撮影したので、ここでも露出設定失敗〜。
先日は、撮影できていなかったので、それよりはいいか・・・。(笑)
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大原美術館前の路地を抜けると、トンネルがあります。
生活道路でもあり、これより向こうは、観光地からはずれますが、
わこは、どこででも遊びます。 ┐(´_`)┌
観光目的なら、本通り商店街か、東町の歴史的建造物群の方に
曲がって散策しましょうね。
この辺りでも、外国から来られた方たちと記念写真を撮りました。
東南アジア周辺から来られた感じでした。
わこをどんな感じに見てもらえたかな。
また、案内役さんが、どう説明したか聞きたいところです。(笑)
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お散歩でお腹の空いたわこが、お饅頭を買っています。
1個65円〜! しかも、おいしくてあんこもたっぷり〜。
近くのお肉屋さんには揚げたてコロッケなどもあります。
32円だったかな。 先日、つまみぐいしました。f(^_^;)
通過するだけの人が多いようですが、商店街のお店を
のんびりと見て歩くのもいいものですね。
今度、駄菓子屋さんとかにも行ってみようかな。
(振りが商品にぶつかるおそれがあるので、お店には入りづらいのですが)
疲れたら、喫茶店で・・・。

でも、わこ、お茶は飲めないでしょ?
ス、ストローなら・・・。

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ただいま〜。

今日もたくさんの人たちと遊びました。
突然出会ったりして、驚かせてしまった方々、ごめんなさい〜。
失礼なことを言う二人は冷たく無視しました。 誠意のない人は嫌いです。
それ以外の方で、わこが無愛想だった場面があったかもしれませんが、
それは、わこが気づいていなかったからですぅ、ごめんなさい〜。
また、出会う機会があったら、よろしくね。
posted by あきたな at 18:21| Comment(4) | 日記
この記事へのコメント
お疲れ様でした!
Posted by ZoE at 2006年10月10日 21:47
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