2015年12月02日

わこの苫田ダム

2015.11/06、苫田郡鏡野町の苫田(とまた)ダムを見てきました。

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2005年から運用を開始した、重力式コンクリートダムです〜越流堤がジグザグ型になっている、見た目にも面白い構造をしています

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新しいダムですが、数年の調査・構想化ののち、1957年に苫田ダムの計画が発表されて以後、もめにもめて、建設の合意を受けて建設に着手したのが、1999年!
公益性とかがまだ全然分からない頃、現在では湖底に水没している地区を走ったこともあるんだよね〜完成後、水害を防いだり渇水を防いだりという実益がとても大きいことを考えると、もう少し全体を見渡した議論を早くからした方がよかったのかな、とは思うよ〜もちろん、それまでの生活を大きく変更しなければならない人が多くいるわけで、公共性の言葉の元にゴリ押しするのはダメだと思うけどね〜一方、もっと早く治水・利水ができていたら、死んだり苦しんだりする人を減らせたかもしれないことも考えないといけないだろうね

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平常水位を維持するゲートも面白い構造になっているようです
ゲートの上から、間近で見学できるみたいだね

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ダムを支える山肌に、結構大きなトンネルがあります〜建設中に川の水を迂回・排水するための水路だったそうです

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奥津地区の観光促進のために、特別に許可を取って、元水路の中を少し先まで歩くことができるイベントがあったみたいで、準備をされているスタッフさんに教えてもらいました〜惜しい、わこは見学できませんでした

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時間の都合で、堰堤の上とか、ダム湖側とかを見ることができませんでしたので、また、別の日に見学に行こうと考えていますが、その際には、この水路みたいなところも見なくっちゃ〜下流の中国電力入(いり)発電所(登録有形文化財、岡山県最古参1920年)の取水路ではないかと思われます

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また、苫田ダムの左岸上流には、苫田鞍部(とまたあんぶ)ダムというロックフィルダムもあります

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鞍の形のように低くなったところを塞ぐためのダムになっています〜ダム湖側がコンクリートでシールされているCFRD(コンクリート・フェイシング・ロックフィル・ダム)なのだそうです
これも、ダム湖側や堰堤を見る時間がなくてねぇ〜浮島とかにも(歩いて)行ってみたいし、また、ゆっくりと見学に行こうね

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中途半端な見学になりましたが、苫田ダムの横は通るのに、なかなか見に行けないのが残念だったので、ちょっとでもいいからと思って寄りました

岡山県内のダム、発電所、変電所について、通常の見学ならばいいですよ、という了解を、中国電力と岡山県にもらっていますが、重要施設なので、十分気をつけながら見学させてもらっています。
津山警察署奥津派出所に、同日の奥津渓の見学については報告してあるので、何かあれば、連絡は取れる状態にはあるかと思います。
posted by あきたな at 20:00| Comment(0) | 日記
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