2018年02月05日

VXO

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先日の水晶発振器に続いて、今度は、セラミック共振子の発振器です。
こちらは、発振周波数を動かすことが求められているため、
まずは、ブレッドボードでお試しです。

2018_0205_172854AAa.JPG
発振自体は問題はないようですが、狙い通りに周波数可変させるためには、
ちょーっと、手間取りそうな感じですねぇ。
こちらは、意図的に、fTの低い石を使っています。

セラミック共振子発振器比較.bmp
イメージはこんな感じです。
左側は普通の水晶発振回路(VXO)ですが、最近は、水晶やセラミック共振子に
あらかじめキャパシターをつないだものが多く、それを模しています。
三端子のものがそうですが、ちょっと試したところでは、
目的によっては、無視して浮かしておいてもいいみたいです。

同梱のキャパシターは、発振回路に使われるためにあるのですから、
右側のように、発振の役割に供してみたところ、
VXOではなく、単純に片方をグランドに落とすなら、
部品節約にもなり、問題なく発振しました。

ただ、VXOとして周波数を可変しようとすると、なかなか手強く、
多少は動かすこともできるものの、思ったほどは動きませんでした。
左側の回路なら、16MHzのセラミック共振子で、1MHzぐらいは
簡単に動きました。定数を工夫すれば、もっと動くでしょうね。
もちろん、安定性などは、どんどん悪くなるでしょうが〜。
部品数やスペースを節約するために右側で工夫するなら、
Caを大きめにしないと、へたをすると発振が止まります。
また、可変範囲も広がりにくいです。

部品の足の長い、ブレッドボードでのテストなので、
まだ、全然、ベストの定数は見つけられていませんが、
今回、考えている周波数可変範囲は、50kHz程度で十分で、
(多分、必要はないが)最大でも500kHz程度なので、
無理なく、適値を見つけられると思われます。
posted by あきたな at 22:42| Comment(0) | 日記
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