2007年01月09日

りこの美観地区散歩 その2

今回は、洋装系美少女着ぐるみさんが、グリーティング・撮影を
するのによさそうな場所を探して美観地区の周辺を歩いてみました。

阿智神社への初詣が終わり、表参道から下りてくると、本町の町屋です。
時々通る車に気をつけながら、アイビースクエアの方向へ。

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用水沿いほどの人出はないようですが、美観地区の大切な一帯の一つです。
観光客はいいとして、着ぐるみさんのように目立つ場合は、
背景とセットで見られてしまうため、りこのような洋装では、
今ひとつマッチしていませんね。
アイビースクエアまでは、少し急ぎ足で移動しました。

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赤レンガは、倉敷アイビースクエアです。
アイビースクエアの入り口には門松があり、お正月モードでした。
この日は、アイビースクエアの裏門から入りましたが、
いがらしゆみこ美術館の方向に折れて、市民会館に向かったり、
アイビースクエアの表口から入ったりする方がいいかもしれません。
観光客は、比較すると少な目ですし、長い石垣の背景も利用できます。

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かわいい雰囲気の建物は、オルゴールミュージアム。
中に入ったことはありませんが、外観が洋装にあいそうです。
裏手には、噴水があり、すてきな背景になると思います。
オルゴールの演奏中は、窓際に立たないようにしましょう。

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こちらは、噴水の見える庭に面したチャペルです。
実際に、ここで結婚式も行われるみたいですから、
そのときには、もちろん、近づかない方がいいですね。

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噴水のある中庭・チャペルは、通路から奥まったところにあるので、
案外、観光客が立ち入らないのですが、右の写真のように、
通路は、ひっきりなしに人が歩いています。

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これまでも何度も出てきたアイビー学館の入り口辺りですね。
真冬でつたが寂しい限りですが、春には緑になっているでしょうか?

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アイビー学館の中庭・テラスです。 周りを囲まれていて、
工夫次第で、撮影用の背景はいくつも作れます。
この日は、正月飾りで氷の彫刻がありました。
中庭の壁のつたは、2種類あるみたいで、すっかり枯れている部分と
緑がしっかり残っている部分とに分かれます。

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中庭から通路を抜けると、表口に出てきます。
春だと、観光客の写り込みが多くなるかもしれませんね。
また、表口前の道路は、車がたくさん通ります。

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アーチの向こう側の建物は、披露宴などに使う宴会場になっていて、
チャペルで結婚式があるときには、こちらも使われていることが
多いかもしれませんね。 やはり、じゃまにならないようにね。

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宴会場は、フローラルコートと呼ばれていますが、その中庭には、
赤い鳥居群が・・・なぜ? その向こう側は、駐車場です。
大きなアーチは、宴会場の入り口で、向こう側に見えているのが
倉敷市民会館(ほとんど裏手)です。

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市民会館の入り口付近の広場です。
ここもイベントがない日など、人出が少ないと、階段あたりを
上手に使って、面白い写真が撮れるのではないでしょうか。

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アイビースクエアの南側を歩けば、ニッパー君が出迎えてくれます。
車の通行が多いので、渡るときには、面倒でも、信号を利用してください。

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アイビースクエアを過ぎると、すぐに用水沿いに出ます。
芸文館(の中庭)は、すぐそばです。
洋装系の場合は、こちらも大切な撮影ポイントでしょう。

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芸文館の中庭をグルッと回ってみました。
上手に切り取ると、たくさんのポイントがありそうですね。

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用水沿いに帰ってきました。
ここでは、やはり、グリーティングがポイントになりそうですね。
写り込みのない背景で写真を撮ろうとすると、用水沿いは難しいので
裏道に入った方がいいでしょう。

・・・しかし!

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写真を見直していて、ショックでした。
洋装でも、むしろオールドファッションのりこなのですが、
全然、雰囲気にあっておらず、観光客の反応もなんか、冷たい・・・。
みんな笑顔なのです。 喜んではくれるのです。
しかし、一緒に盛り上がってもらえないのです。
りこが場違いなところに踏み込んでいるのを、とりあえず笑顔で
見守ってくれているだけで、観光客のみなさんは、決して、
(着ぐるみ)りこの存在なんか期待していないのです。
・・・そりゃ、そうですよね。

この後、わこ(いつもの振り袖+袴+和傘)が歩いたときには、
中橋、今橋で、わ〜と観光客に囲まれて、次々に
「一緒に写真を撮らせてください〜」と声をかけられたのに、
なぜ、りこのときには・・・?
もちろん、りこが積極的にグリーティングをする手もあるでしょうが、
その場合、離れたところで眉をひそめる人が増えてくる危険性が
増すような気がします。
美観地区での写真撮影/グリーティングを充実させるなら、
やはり、場の雰囲気を壊さないように配慮しなければ、
暖かく受け入れてはもらえないようです。
posted by あきたな at 11:08| Comment(0) | 日記
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