県下有数の大樹で、岡山県指定文化財(天然記念物)の
通称「大山桜(おおやまざくら)」を見てきました。
車で行ける場所から見上げると、山の中腹に大きな桜の木が見えます。
400mぐらい、急な山道を登らなければ近くで見ることはできません。
今年から、比較的なだらかな登山道が整備されましたが、
それでも、結構急な坂で、小雨で濡れると、滑る滑る〜。
大山桜の近くまでやってきました。
私は、お父さんの背中に乗せてもらったのでらくちんでした〜。
急な斜面に、すごく大きな桜の木がありました。
樹高は約20メートル、根元周囲が約8・5メートル、
枝張りが約27メートルで、樹齢400―500年とされるそうです。
全体を楽しむためには、かなり離れた場所から見ないといけません。
花の下に入るのもすてきですが、木が痛むのを防ぐために
縄が張ってあって、近くには行けないようになっています。
(写真には、マナーの悪い人達が写っていますけど・・・)
15〜20分、急な山道を登ったところで、パ〜ッと見える大山桜は
登ってきてよかった〜と思わせてくれ・・・るみたいですよ。
おとうさんは、汗をたらしながらニコニコしていましたから〜。
あいにく、小雨が降ってきたので、何枚か写真を撮ったところで、
早々に降りてきましたが、満開の桜の大樹を楽しめました。
りこをつめこんだ大きなバッグを背負って登ってきました。
事前に桜まつりの実行委員会に問い合わせをして、了解を得た上で、
この地区を担当する派出所に文書を提出しています。
お着替え場所があるわけではありませんが、
天候の関係もあって、多くの人はおらず、
みんな笑いながら、りこが写真を撮るのをゆるしてくれました。
りこはしゃべりませんが、ゴメンナサイで、素顔のときには
写真を取りに来ていた他の方たちと話をさせてもらっています。
ちなみに、下から着ぐるみのままで登るのは無茶ですよ〜。(笑)