今日・・・あ、昨日だ・・・のお散歩中のイチオシ発言
「久しぶりに(りこやわこの着ぐるみを)見た」 by 女子高生
つまりは、以前、りこかわこ(区別はしていないと思われる)を
見たことがあるわけで、地元の人々に、徐々に<怪しげな>着ぐるみの
存在が知れ渡ってきていることになりますね。(笑)
「今日は、えびす饅頭を持っていないの?」 by 家族連れのお母さん
こちらは、3度以上見かけたことがある方です。
一度目、えびす饅頭を買っているところに出くわし、
二度目に、その時にもえびす饅頭を持っていて大笑いしたことがあり、
今回が、三度目なので、上のような声かけになるわけです。
一部の人(お店の人が多い)には、毎回のように顔を見せに行っており、
「おぉ、今日も歩いているの?」 ということになります。
必ず報告に行く倉敷警察署中央交番(美観地区周辺担当)では、
「仕事はうまくいっている?」という声かけをいただきました。
これはもちろん、世間話のようなフリをした職務上の情報収集の
一環のはずですが、きちんと把握してもらっているという考え方をすると
私の身の安全に直結することでもあり、とてもありがたいことです。
わこ・りこの着ぐるみ散歩で、これまでのところは、
幸いトラブルを回避できているようで、中央交番は特別な状況だとしても、
地元の人を中心に、受け入れてくれる人が増えてきていると
いうことなのではないでしょうか。
他の着ぐるみさんが美観地区を歩いたとしても、
その着ぐるみさんが周りの人へのグリーティングをするならば、
みんな、すぐに、温かく対応してくれるのではないかと思うのです。
もちろん、初めて見る人もたくさんいるはずで、その人達は、
冷たい視線を送るかもしれませんが、周りの人が、自然に
着ぐるみさんと関わっているのを見れば、気持ちも変わってくることが
あるかもしれませんよね。
着ぐるみがいることを<主催者・管理者が>認めた(だけの)場所ではなく
多くの人が自然に受け入れてくれる場所こそ、
着ぐるみが認められていると言えるのかもしれません。
現状では、まだまだ不十分ですが、徐々に、すばらしい環境に
近づいているのかも・・・夢を見るのは楽しいものです。
一方、信頼がくずれるのは、一瞬の出来事かもしれません。
着ぐるみが潜在的にもつ危険性は様々なものがあります。
その危険性を最小限に抑えながら、事故やトラブルを回避したり、
楽しんでもらえるように誠実に操演したりする事など、
いつも意識し続けていきたいものです。
気軽に参加できるイベントが近くにない環境ならでは、
自分で環境を作っていく楽しみがあるといえるかもしれませんね。
2007年05月06日
徐々に前進?
posted by あきたな at 01:00| Comment(0)
| 日記
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