2013年04月02日

わこのおとめ石塀

2013.3/3、徳島市大原地区に散見される、おとめ石の石垣を見てきました。

2013_0303_101440AAa.jpg
おとめ石とは、大神子海岸で取れる大神子石のことです
絹雲母片岩が風化して細長い円筒型になった美しい石で、藩政時代には、
貴重な石として庶民の採取が禁止されたので「おとめ石」です


2013_0303_101346AAa.jpg
禁止が解けた明治以降に作られた石垣が、この地区には残っています
おとめ石には、他にも紫雲石、瑠璃石など、いくつか種類があるようですが、
大御子石の細長い円筒形は、この写真では左側に多く見られますね
(詳しくは分からないのですが、わこ的に多分、ということで〜)


2013_0303_102002AAa.jpg
種類の全く違う石が3層になっているのが分かりますね
土台的な下側の石には、青石が使われることもあるようです


2013_0303_102122AAa.jpg
左右の違いは、修理した時期の違いとか、組んだ職人の違いとか
その時の事情がいろいろあるのではないでしょうか


2013_0303_102248AAa.jpg
同じ種類の石を集められない、という場合もあるでしょうね
とりあえず手に入った石を仲間分けして組んでいくということもありそうです


2013_0303_101612AAa.jpg
こちらは、近くの別のお宅の石塀ですが、組み上げ方が異なっていますね
職人さん(施主さん?)の好みや腕の見せ所というところかもしれません


最初のお宅では、石垣の写真を撮らせてほしいとお願いをして了解を得てから
撮影をしています。他にも、おとめ石の石垣のお宅は何軒かあるのですが、
ご不在などで了解を取れなくて撮りづらいのであきらめました。
すぐ近くにある、徳島東警察署大原交番には、事前に報告をしています。
posted by あきたな at 21:31| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。