今年は紅葉が遅れていたとはいえ、これほど遅くなったのは
帯状疱疹後の神経痛のせいですが、薬で抑えて・・・。
おや、和装ではなく、洋装のりこがお散歩しています。
更衣場所の確保はできていたのですが、痛みのために
思うようにことが進まず、何とか、写真だけでも残そうと、
多少無理をして、洋装りこに出てもらいました。
黒いソックスでのお出かけは初めてですね。
宝福寺のすぐ前には、JR伯備線が走っています。
偶然通った3本の列車に手を振りましたが、
誰か見てくれたでしょうか?(笑)
宝福寺は、雪舟の涙で描いたネズミの絵で有名なお寺です。
山門横には、大きな像があります。
また、方丈前にも小さな像があります。
山門のところの楓は、まだ鮮やかでした。
仏殿を背景にして落ち着いた雰囲気があります。
その近くの真っ赤な紅葉も素敵ですね。
ここは、山門横の坂道沿いの紅葉です。
下見の時には、ここの紅葉の雰囲気に期待をしていたのですが、
ピークを過ぎていることと、夕方近くになってしまったことで
鮮やかな紅葉の下を歩く雰囲気が撮れませんでした。残念。
雪舟さんが縛られたのは、後ろの建物(方丈)の中に
あった柱だそうですが、今は失われています。
それは別にしても、なかなか立派な建物ですね。
紅葉と常緑樹のコントラストも素敵な場所の一つです。
仏殿横には、まだ見事な紅葉が残っていました。
仏殿、方丈、寺務所などに囲まれた広場を別角度から。
かなり暗くなってきたので、鮮やかさが失われてきました。
さらに、塔と一緒に紅葉を撮ろうとしたときには、
もう、暗くて粒子が荒れ荒れです。
フラッシュを焚いたら、塔が見えなくなるので、やむを得ません。
本当は、塔の横の遊歩道にもきれいな紅葉があるのですが、
さすがに、時間切れ・・・。
次回は、もっとゆとりを持って訪問させてもらいましょう。
その時には、ぜひ、和装でね。